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Staubストウブココットラウンド 22cmブラックレビューと選んだ理由

キッチングッズ

Staubストウブココットラウンド22cmブラックを購入した時のレビューです。
ストウブはいくつか形の種類もあり、大きさも色もいくつもあります。買うのは決まったけど、どのタイプで、どのサイズでどの色にするか
を迷いました。その時の心境なども踏まえて書いていきますね。

ストウブ 選び方

ストウブを購入する時に、まず決めなくてはいけないのが、「形」ですね。

ラウンド、オーバル、ソテーパン(ブレイザー)
など、他にもありますが、最初に迷うなら、ラウンド(丸)かオーバル(楕円)かという選択肢ではないでしょうか?
その次に大きさ と来ると思います。

私が考えた時に何を思ったのか?という点でお話していきます

ストウブの選び方~その1~どんな料理を作る時に使いたいか?

形や大きさを決めるには、どんなお料理に使いたいか?というところで
考えてみると良いでしょう。

我が家の場合は、主に、汁物系(みそ汁、豚汁)、カレー、シチュー、その他、具材が多めの煮込み料理
というのがメインでした。

そして5人家族で、子供はまだ幼稚園と小学校低学年ということもあり少食です。
カレーも1箱分あれば十分です。

と、このように考えていくと

形・・・ラウンド
大きさ ・・・22センチ

でした。

22センチで、カレー1箱分は作れます。

これがもし、5人家族で、

大きい食材をゴロゴロ入れて煮込む料理が多い → ラウンド24センチ

長いお魚、長い食材を入れて煮込む(形崩れしたくない)→ オーバル27センチ以上

ということになりますね。

また、オーバルがあると、高さが少し低く、テーブルの上にそのまま出した時にも幅があるので取り分けやすいです。

結果的に我が家では、ラウンドの他に、のちにオーバルも買ったのでその理由もお伝えしますと、
ラウンド22センチだと、大量に作りたいものの場合、足りなくなります。

その代表的なものが → おでん と 鍋
ですね。

それが、オーバルの29センチを買うことで解消されました。

また、ストウブで1度作ると、食事の味の質が高くなり、おいしくなるので
おかずを2品以上作る時に、「もう1個ストウブがあったほうがいいな」 ということになるんですよ。

おかずを1品1品ずつ作るなんてことはしないですし、(普通なら同時に2、3品作りますよね?)

とすると、「もう1個ストウブ欲しい」となるのです。

おそらく、ストウブを1個持つと、2個目も! ということになるので、2個目を買うことを想定したサイズで買うと良いでしょう。
我が家の場合は

1台目 ・・・ ラウンド22センチ
2台目 ・・・ オーバル29センチ

でしたが、オーバル29センチは、かなり大きいので、普段使いのおかず用としてはあまり出番はありません。
なので2品目のおかず用という考えであれば、これは失敗ということになるでしょう。
(しかし、おでんや鍋で大活躍しているので我が家では正解でした)

汁物用 + おかず用 ということでいけば、

ラウンド20or22センチ + オーバル27センチ が良かったかもしれません。

*ちなみに補足ですが、我が家では3台目としてソテーパン(ブレイザー)24センチも買っています。
 

ストウブの選び方~その2~どうやっても決まらない、迷ってしまったら?

選び方とは外れてしまうのですが、
どうやっても決まらない!

という場合には、オーバルよりもラウンド(丸)をオススメします。

これは一番ベーシックだから使い道はたくさんあるという理由もあります。
煮物も茹で物もOKですし、焼き物(肉を焼いたり)もイケます。

また、熱の伝わり方がオーバルよりも、このラウンドの丸い形が熱が均一に伝わりやすい構造になっているのだとか。

「おいしく無難に作れるのは」このラウンド!

ということになりますね。

オーバルを選ぶ場合には、形にこだわりがあるだとか、そのまま食卓に持って行って取り分けしたい
などの理由がある場合でいいと思います。

我が家はもっと大きいのが欲しかったので、大きいものを買うついでに、持っていなかったオーバルを買った
という流れでしたが^^;

そしてサイズですが、カレーを作る時で考えると、わかりやすいのではないでしょうか。
カレー1箱を作るという場合には22センチで足ります。

また、豚汁で考えた場合、通常のおわん(よりも一回り大きいサイズの容器)にガッツリついで、5人分はいけます。

我が家の場合、おわんよりも大きいサイズの容器に3人分 + 通常のおわんサイズに2人分
これでも余るので翌日の朝に2人くらいは食べることができます。

ガッツリ5人分 × 2回分 (計10回分)ということで考えると、22センチでは足りないので24センチが良いでしょう。
 
ワカメ&豆腐のみそ汁 などのような、具が少ないみそ汁で5人分と考えると、22センチで朝晩(計10回分)イケます。

ストウブの選び方~その3~色はどうやって決めた?

これは選び方というほどではないかもしれませんが、「ストウブを買う!」となって
まず形から入り、次にサイズを決め、
やっと決まったと思ったら、最後に色を決めなくてはいけませんねw

最初から色が決まっている人もいるかもですが ^^;

色は、ほんとに迷いました。あれもカワイイ、これもカワイイ・・・

で、最初の1台目に買うことにしたのが 「黒」でした。
なぜ黒にしたのか?というと、当初、アウトドア(キャンプ)でダッチオーブンを買おうと思っていたんですね。

で、買おうとしていた時に、 「そうだ!ダッチオーブンの代わりにストウブの鍋でも代用できるんじゃないか?」と思いまして。
(結果的には代用できています)

で、ちょっとしたダッチオーブンっぽさ を出すなら、黒がいいんじゃない? ということで。

まぁそんな単純な理由なんですけども。それで黒の色に決まったわけなんです。

このようにして、キャンプで使っています。 用途は主に、カレーか豚汁。

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ストウブココットラウンド22センチレビュー

前置きが長くなってしまいましたが、ラウンドの22センチレビューです。

この箱が届いた時は嬉しかったぁ~~♪♪

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箱を開封。

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お!これが噂のフタの突起ですね~~ これがおいしさの秘密か。

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あ~んもうカワイイ♪なんてかわいいの ♪ (*´艸`*)
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フタをあけたところ
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フタを閉めてみました。 このリボンカワイイのではずしたくない! w

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この重厚感がたまりません。色のついたもの(カラー)のだと、もうちょいツヤツヤだと思うのですが、
黒はザラザラ感があります。キャンプにもかなり良さそうでしょ? ^^

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こちらはストウブの説明書。
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お手入れについてや、使い方の注意点が書いてあります。

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ほんの数種類ですが、レシピもありました。

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ストウブのシーズニングは購入後すぐ

私の場合は、使いたくて使いたくてしょうがなかったので、
ストウブを使う前に行う、シーズニングをすぐに行いました。

シーズニングというのは、簡潔に言うと、鍋に油をなじませる作業ですね。

1,お湯で洗い、乾かす

2,食用油を数滴たらす

3,キッチンペーパーを使って丁寧に広げる

4,弱火で数分加熱。

5,鍋が冷めた後、キッチンペーパーで拭き取る

※この作業を3回ほど繰り返します

こんな感じでコツコツとやりましたよ~

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コツコツってほどでもないくらい簡単ではありますが^^;

ストウブは使う度に、この油なじませ作業が必須とのこと。
繰り返す必要はなく1度で良いのですが、油をしっかりなじませてあげると、長持ちするらしいので、毎回やってます^^

ストウブは実際に使ってどうだった?

まぁ、じっくり意見を話すまでもないですが、
我が家ではストウブはこれを入れて 3台あるんですね。

もうその時点で 「相当気に入っている」 というのがわかるでしょう。

2台で十分かなと思いきや、3台目のソテーパンまで欲しくなっちゃって。(やっぱ焼き物とかはこれがいいしw)

料理を作ってみて何がいいのか?という点をお伝えしますと、

豚汁、カレーの場合

1,野菜の甘味の引き出され方が格段に違う  (コクのある味になる)

これは、ほんとに違いがわかります。
安い鍋で作ると、味が薄っぺらいんですよね。

ストウブで煮込むと、何だこりゃ!?野菜のダシってこんなに甘かったのか!

というくらい、歴然とした差があります。

試しに、ストウブと、安い鍋で同じ材料を入れて煮込んだことがあったのですが、
味が全然違いました。

家族にも「全然違うよ!」 と興奮して伝えたら

「またまたそんな~~ そこまで明らかにわかるわけない!」 と言われたので
飲ませてみたら・・・・

「うわっ!」 「甘っ!」 という声が出ました  (サクラかっ!? ってくらいの反応でしたw)

できれば、比較するなら、野菜の種類が多く入るタイプの料理でやってみることをオススメします。 笑

2,熱の伝わり方、保温のキープ力が違う

同じように熱したものでも、ストウブで作った方は、温度が高く
アツアツの状態で食べれます。

いや、普通の鍋でやっても、作りたてはアツアツなんですがね、
でもストウブで作った方は、 もっとアツアツなわけなんですよ。

で、豚汁なんかは、普通の鍋だと、最後の方が冷めてぬるくなってきちゃうでしょ?
でも、ストウブで作った方は、最後まで熱いのが持続されてるんです。

保温のキープ力(キープ時間)が違うとでも言いましょうか。これも全然違うのです。

3,歯ごたえが違う (カリカリ度合い、やわらか度合い)

これは、ストウブを買って焼き物をした時に

最初に焼き物をしたレシピ「チキンソテー」を作った時に実感したことなんですが、

ストウブで作ると、チキンの皮がパリッパリ になるんですよ。
もちろんフライパンで作ってもパリパリにはなります

が、このパリパリ度合いが全然違うっ!!

あの、店で食べる感じですよ。 

皮がパリッパリ! かじると プリップリ! のジュワ~~~~ッ

な感じが。

あ~ヤバイ、書いてて食べたくなってきた w
また作った時に写真撮っておくようにしますので 爆

外はパリパリ、中はやわらかくてジューシー というのが、ストウブでは簡単に実現できてしまいます。

「あ、そうだったのかー 料理の腕前とかじゃなかったのね、鍋の違いだったのね」

と気づいたのであります。

お店とはそもそも火力が違いますので、これの違いもあるかと思っていました。
ですが、ストウブを使えば、その違いも、けっこう解消されますよ。

このストウブの素晴らしさを知ってからは、
2品以上作る時に、片方はストウブで作り、もう片方は違う鍋(普通の安い鍋で) という具合に、分けるのがイヤになったんです

だったら2台目買っちゃいましょうよという流れに。

きっとあなたもこうなるはず。 プププ (*´艸`*)

ストウブのレシピ本

レビューでお伝えしたように、ストウブを購入した時に、一応少しのレシピはついては来ます。

でも、存分に活躍させたいと考えているので、そうなると、あの付属のレシピだけでは足りない!

なので自分はストウブ用のレシピ本を購入しました。

この2つの本の違いは何かというと、
はじめてのストウブの方は、
野菜や肉をどう蒸すか、どうソテーするか などの 「素材の調理法」の基本が書かれており、

他にレシピもありますが、比較的品数が少なめの中でどう調理するかというような、シンプルなメニューが多いです。

このレシピをストウブで作りたいんだけど、どうしたら? の逆引きのような感じで使えます。

これに比べ、

「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!

の方は、ストウブを使って様々な料理を作り出す応用編といえるでしょう。

レシピも 「そんなの作ったことない」というようなシャレたレシピが多いです。
和風、洋風、イタリアン、スペイン風な感じのものが様々で、さらにデザートの作り方(プリンやジャム、ケーキなど)も載っています。

どちらが良いか?というと迷いますが、両方それぞれ役割が違う感じがするので、両方あってもいい気がします。
ただ、基本的なことはネットを検索すれば出てきますし、そう考えると、
1冊のみ決めるということになれば、

「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!

の方が良いでしょう。こういった本もあると、さらにストウブを使う幅が広がりますね!

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